なか むら ま ゆ こ
中村 真由子 先生
美しい日本語のうた 華やかなミュージカル ドラマチックなオペラ・・・・ ご自分の声を使って表現する歌の世界には 、数え切れないほど魅力があります。 私と一緒に、自由に心の底から声を出して表現してみませんか。 |
Profile
名古屋芸術大学音楽学部演奏学科声楽コース卒業。
同大学主催公演や、第15回とよたフレッシュコンサートに出演。
「こうもり」ロザリンデ、「魔笛」第2の侍女、「サンドリヨン」シャルマン王子、
「ヘンゼルとグレーテル」露の精、「廓に風が」遊女 玲花、などに出演。
また、子ども向けコンサートや親しみやすいクラシックのコンサートを積極的に
開催している。宗次ホール・テレビ愛知プロデュースによる日本の唱歌、叙情歌
を歌うコーラスユニットCoCoRoniメンバー として約4年活動。
現在は後継ユニットUtaKoKoRoとして活動を続けている。
第39回、第40回霧島国際音楽祭にてアンドレア・ロスト氏のマスタークラスを
受講。これまでに水谷映美、松波千津子、砂川涼子各氏に師事。
豊田オペラグルッポ会員、豊田音楽家協会会員、
vocalsalonVOCE、豊田ミュージックアカデミー声楽講師。
Q:音楽を勉強したきっかけをお聞かせください
A:小学生の時の学芸会で、オーディションで1番最初のソロを歌うことになり、
すごく嬉しかったのに思うように歌えなかった事、
またその時の人前で1人で歌う時の心の高ぶりをずっと覚えていました。
その時の気持ちが、高校の進路選択の時にも蘇ってきて「大好きな音楽を、歌を、もっと勉強したい!」と
思いたって両親に頼み込んで声楽の道へ進みました。
Q:先生はどんな曲が好きですか?
A:沢山あり過ぎて1つに絞る事は出来ないですが、
毎回自分が練習している曲には熱中して、心底大好きになります。
もちろんクラシックが専門なので、オペラアリアや歌曲も大好きな作品が沢山ありますが、
日本古来の唱歌や叙情歌、童謡にも素敵な曲が沢山あることに大人になって改めて気付き、
大切に歌っています。
Q:音楽を続けていてよかった事は
A:音楽を通して沢山の素敵な方と出逢えたのが最も嬉しい事です。
また、日々の練習によって、自分自身と真剣に向き合えるのも
音楽を勉強している上での喜びの1つだと思います。
知人に、音楽と沢山向き合ってる分、素敵な演奏にであった時の感動も
人の倍以上感じれて羨ましいといわれて、それも確かに嬉しい事の一つだなあと最近思っています。
Q:レッスンで心がけている事は
A:ピアノの生徒さんには、ピアノの技術の向上はもちろんですが、音楽への理解を高めて、
音楽を表現することを何より楽しんでほしいと思っています。
ピアノをきっかけに、歌や楽器や、また音楽を聴く事も、
色んな方向に音楽の興味を持ってくれたらなぁと思っています。
歌の生徒さんへは、大人から子供まで、皆さんそれぞれの好みや声の特性に合わせたレッスンを心がけています。
その時の「苦手」を克服するための曲から、時には少し冒険をして本人の「挑戦」したい曲まで、
その方の興味と目標に合わせたレッスンを心がけています。
ひとりひとり形の違う「身体」という楽器をフルに使って、その方の1番素直で素敵な声が出せるよう
お手伝いしたいなぁと思っています。
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