寺 下 晶 子 先生の紹介
寺下晶子先生は、長年にわたる音楽教育経験からの確かな指導力を持ち、親御さん、生徒さんから信頼されている先生です。
また明るくほがらかで気さくな人柄は何でも相談したくなるような包容力を感じさせます。きっと、心豊かで楽しく上達できるレッスンになることでしょう。
2018-0724現在
PROFILE
名古屋芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学の優秀学生として選抜され卒業演奏会にて、ドビュッシー作曲 前奏曲集より「花火」
「デルフィの舞姫達」を演奏。また、同大学同窓会主催 新人演奏会
ラヴェル作曲 パブァーヌ 他 演奏。
その他、「ポコ・ア・ポコの会」にて 演奏活動、グリーグのピアノソナタ、ドビュッシーの子供の領分等を演奏。
ピアノ講師をしつつ、「コーラス団体エコー上郷」と、「ラ・ラ・ルー」の伴奏をつとめ現在に至る
INTERVIEW
Q:音楽の道に進んだきっかけは何ですか?
A: 私は小さい時からピアノで遊ぶことが好きでした。
中学の時、姉の助言により音楽が好きである事に気付かされ、音楽の道に進みました。
Q:レッスンで工夫している事、心がけている事をお聞かせ下さい。
A:特に小さい方の場合、体格・興味を示す内容等個人によって様々違いがあります。その個性に合わせて、指導しています。
また、様々な年齢の方に応じていろいろなジャンルの曲を選択し基礎を身につけながら楽しくレッスンできる様、心がけています。
Q:これまでのレッスンで、印象に残っていることはありますか?
A:ある生徒さんが、忙しい中学生活の中、合唱コンクールの伴奏に挑戦し、とても努力して伴奏で賞をいただけたのですが、
彼女は当時、その曲を弾きこなせるまでのテクニックはありませんでしたが、血のにじむ努力の結果賞を手にしました。
その後、彼女はピアノもとても上達し、精神的にも成長して巣立っていったのですが
、彼女の努力と成長ぶりに、私の方がびっくりしてしまい、その時、ピアノの力・音楽の力のすごさを感じました。
Q:音楽を続けていて、よかったと思ったことは何ですか?
A:日常生活を送る中、落ち込んだり、疲れた時等、ピアノを弾く事により、気持ちが落ちつき、すごく癒され、希望が湧くのを感じます。
そのような時、音楽をやっていてよかったと思いました。
Q:これから受け持つ生徒さんへのメッセージ
A:音楽は、生きていくうえで、とても身近なものだと思います。
楽器だけではなく、歌・音のでる物、何であっても、自分を表現できるすばらしさをみなさんと一緒に感じていきたいと思っています。