【 専門課程 主任 】
山 田 茉 莉 子 Mariko Yamada
演奏が聴けます。♪よろこびの島 ♪月の光
★本科および専攻科・研究科担当、★月・水・木・土・日の担当です
名古屋芸術大学器楽科ピアノ専攻卒業、同大学ピアノ研究科課程修了。
パリ・エコールノルマル、モスクワ音楽院で研修。
毎年多数の各種演奏会に出演。Ensemble Isseyピアニスト。岡崎音楽家協会会員。
心と体と音楽を一致させ表現するためのメソードを確立。日本人が西洋音楽を演奏することの意味を求めて世界中の名ピアニスト達の門を叩く。
そこでの経験から、名人に共通する土台はベルカントであると確信。ピアノにおけるベルカントについて
これまでに杢野保太郎、河合久美重、菅原美枝子、
ベルカント奏法を神卓也、ジナイダ・イグナチェーヴァ、ジェルメーヌ・ムニエ、タチアナ・スミルノヴァ、エレナ・クズネツォーヴァ、ナウム・シュタルクマン等に師事。
<主な演奏歴>
名古屋にてジョイントリサイタル開催。フロイデンホール「さわやか音楽会記念コンサート」
豊田市美術館コンサート、岡崎音楽家協会 定期演奏会
豊田市ロビーコンサート、その他、作曲家の新作演奏会などに出演
山田先生は愛嬌のある人柄と乗せ上手な話しで
楽しくレッスンを展開しています。
知らず知らずの内にみんな名演奏になっています。
遠方から1時間以上かけて通われる生徒さんも
少なくありません。
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演奏が聴けます。 ♪展覧会の絵 キエフの大門
先生へインタビューです。
Q:レッスンで心がけている事は?
A:生徒さんが「理解して弾いているか」「曲に表現されていることを感じとっているか」を
常に見守っています。
よく「楽しく弾きましょう」と言いますが、演奏が楽しいってどういうことでしょうか?
「この曲のこういうところがいいね」「ちょっと工夫したらいい曲になったよ」と
体で感じられる事だと思います。
そういう「喜びを感じて弾ける」にはその年齢に応じた「わかった!」が大事です。
楽譜通り鍵盤で音を探って出す、という様なレッスンでは本当の楽しさは味わえないし、
習った事もすぐ忘れてしまいます。
私は音楽を習う意味の一つは音楽を通じて、創意工夫、発見、適切な努力による
自己成長だと思うし、音楽を一生の友にして欲しいので、ひとりひとりの持ち味に応じた
「わかって弾いている」ところまで導いています。
Q:山田クラスはピアノの先生が多く習っていると聞きますが。
A:皆さんの教師になっても更に研鑽を深めていらっしゃる姿に
いつも敬意を感じています。すばらしいことです。
人間の進歩に終わりはありませんし、音楽を愛していれば、
興味は尽きません。そういった熱意のある皆さんとのレッスンを
光栄に思っています。毎回ワクワクするような展開があります。
基礎から教えてピアノ教師になった方は、これまでに30人位でしょうか。
音大卒業後やピアノ教師になってから来られた方を含めると60人、
学校教諭や幼稚園教諭も含めるとこれまでの合計は100名を越すと思います。
現在定期的に来られている先生は20人くらいです。
Q:「ベルカントメソード」の人気ですか?
A:そうですね、上達が早いし自分の音色に出会えたと満足いただいています。
単に演奏技術の習得に留まらず、文化芸術としての幅広い視点から
生徒さんに必要な助言をしているので、皆さん興味が尽きず、
どんどん音楽の深みにはまって行くみたいです。
演奏というのは表現の前に解釈が、解釈の前に理解が必要なので、
教える側の多角的な知識が、確実にレッスン効果をあげる為には必要です。
その理解を表現に繋げる具体的な方法を伝授しているのが、
私のレッスンの特徴と思っています。
弾けるようになる効果的な方法が満載なので、
皆さん手応えを感じてくれているのではないでしょうか。
演奏の喜びイコール自己実現、という幸福を実感した方は
多分生涯ピアノを弾き続けるでしょうし、そういう自分の力で音楽を考え
弾ける人にしてあげる事が私の役目と考えています。
Q:音楽をやっていて、良かったと思うことは?
A:一つは仲間との共感。仲間とは音楽を愛し集まってくれた全ての人。
演奏を聴いてくれる人、習ってくれる人と音楽を通じて気持ちが一つになった時です。
二つ目は音楽を通じて「人間て何か、成長するってどういう事か、存在って何か」など
考えが深まった事です。尊敬するネイガウス教授の有名な言葉で「音楽家は宇宙の果てから
薔薇の蕾の中まで、全てを理解する必要がある」というのがありますが、
まさにそれが学べた事。
三つ目は感謝ですね。演奏会終わった時、いつも心から「みんなありがとう〜」と叫びたくなります。
Q:生徒さんに一言。
A:音楽の道には終わりがありません。実り多い楽しい道中をみんなで楽しく行きましょう。
お役に立てるよう、力一杯がんばります。